設計から竣工まで

「家を建てよう！」と思った時から家ができあがるまでを簡単にまとめました。

建築家の事務所を訪れる、電話してみる。
建築家の住まいに対する考え方を聞く。
住まい創りに対する夢や希望や疑問点を聞いてみる。
建築家が手がけた住宅などを見せてもらう。
ローコスト住宅、増改築、リフォームなどの相談も受けます。

住まいに対する夢や大まかな要望そして予算を話す。
（家族全員で新築後の住まいについて話し合う。）
建築資金、住宅金融公庫、銀行住宅ローンなどの相談。
敷地の調査、関連法規の確認をします。
設計料などの話。

諸条件、ご希望を把握しながら具体的な形にまとめる。
敷地の測量、地盤調査を行う。
間取り、空間構成、外観、仕上げなどの骨組みを概ね決めます。
簡単な模型、パースなどの作成をします。

建築詳細図、構造図、設備図、外構図の作成をします。
材料を検討、住宅機器のメーカーおよび詳細の確認をします。
設計図を元に設計見積もりを作成します。
設計見積もり後、各図面の確認および訂正をします。

建設会社、工務店への見積もり依頼を、施主とともに行います。
見積書の内容チェック、比較をして予算調整をします。
施工業者選定の助言をします。
施工業者との契約に立ち会います。

定期的に現場をチェック、打ち合わせを行い図面の説明をします。
図面通りに造られているか検査し、不備があれば手直しを指示。
材料仕様、色柄などの確認を行います。

役所の完了検査立会を行います。
施主、設計事務所の立会検査をします。
住宅設備機器取扱説明の立ち会いをします。
施工業者からの完成引き渡しの立ち会いをします。

設計事務所と施工業者は、これからずっとこの住宅とおつきあいさせていただきます。